銀座哲学レクチャー第4回「哲学と政治」2017/2/20開催!
銀座哲学レクチャー第4回は、フランス現代哲学を中心に活躍中の柿並良佑氏(山形大学人文学部講師)をお招きして「哲学と政治」と題してお話いただきます。ぜひご参加ください!
【要旨】
哲学は永遠の真理を問うのか? それとも時代に向き合うアクチュアリティこそが重要なのか? 哲学はつねに哲学することの意義そのものをも問いに付す営みだとすれば、このレクチャーでも「哲学すること」を試みるべきだろう。哲学は何を対象とするのか、なぜ本テーマのように政治が取り上げられるのか、哲学は何を語ることができるのか、哲学こそが語りうる政治とはどのようなものか……等々、様々な問いをめぐって参加者のみなさんと一緒に考えていきたい。
【講師紹介】柿並良佑(かきなみ・りょうすけ)
1980年神奈川県生まれ。2012年東京大学総合文化研究科単位取得退学。現在、山形大学人文学部講師。著作にMaking sense: for an effective aesthetics, co-authored, Peter Lang, 2011、「存在論は政治的か?」『思想』(岩波書店、2014年2月号)がある。
【日時】2017年2月20日(月)19:00-20:30 (講義60分+ディスカッション30分)
【会場】株式会社クリックネット銀座セミナールーム
〒104-0061東京都中央区銀座3-11-18眞帆ビル3階
【参加費】 1500円(含資料代)
【定員】20名(先着順)
当日会場で『21世紀の哲学をひらく――現代思想の最前線への招待』(ミネルヴァ書房、2016年)の特別割引販売(¥3780→¥3000)を行います。
0コメント